クライアントからスクリーンショット1枚だけ渡されて「これに似せて作って」と言われたら、ソースファイルがないから一つひとつ手で描き直すしかなかったんですよね。今はそのスクリーンショット自体が編集可能なFigmaファイルになります。

3秒まとめ
スクショをアップロード AIがレイヤー解析 編集可能なFigmaファイル コンポーネント整理 完成

こういう状況、ありますよね?

参考資料は画像1枚だけでソースファイルがない状況、デザイナーなら覚えがあるはずです。競合アプリのスクショ、古いプロジェクトのPNG書き出し、クライアントがメッセンジャーで送ってきたキャプチャ1枚 — どれも「これ参考にして作ってください」から始まる仕事です。

Codia AIの説明によると、デザイナーの86.5%が1ページ丸ごと設計するのに最低1日以上かかるそうです。スクショをそのまま描き直す作業ならもっと時間がかかります。

Figmaが906人のデザイナーを対象に行った自社調査でも同じ傾向が出ています。AIツールのおかげでより速く作業できるという回答が89%でした。スクリーンショットを編集可能なレイヤーに変えてくれるプラグインも、その流れの一部です。

だからか、Figmaコミュニティフォーラムには2年以上前から同じ質問が繰り返し投稿されています ——「スクリーンショットを編集可能なFigmaレイヤーに変換する方法はないか」というスレッドの閲覧数は2,486を超えています。

Codiaの仕組みは単なる画像貼り付けではありません。スクリーンショットをアップロードすると、AIがレイアウト・テキスト・フォント・コンポーネントをスキャンして、テキストボックス・図形・グループで構成された実際のレイヤーツリーを作ってくれます。OCRでテキストを抽出し、リストビューとコンテナのような構造も区別して再構築します。

じゃあどのツールを使えばいいの?

スクリーンショットをFigmaに変換してくれるツールはCodiaだけではありません。目的によって答えが変わります。

ツール強みこんな時におすすめ
Codia AI UI構造認識、HTML/PSD/PDF入力対応、バッチAPI(最大1,000枚)、コード生成連携 大量移行、コードまでつながるワークフロー
image.to.design オートレイアウト出力が強い、純正Figmaプラグインの使い心地 Figma内だけで完結する設計作業
Banani オートレイアウト優先、洗練されたUX 毎日繰り返す変換作業
Refore ピクセル単位のベクトル化モード ベクトルの忠実度が重要な作業

精度だけで見ると、CodiaとImage.to.designの間に大きな差はありません — きれいなスクリーンショット基準で5〜10%程度です。仕上がりはツールよりも元のスクリーンショットの画質に左右されるということです。

ただ、実際のレビューを見るとツール選びより頻繁につまずくポイントがあります。オートレイアウトです。実使用レビューによると、無料プランは1440×1440以下の画像しか処理できず、オートレイアウト機能自体がサポートされていないそうです。それでも「素早いプロトタイピングには十分使えるツール」という評価もあります。

Codiaの公式ガイドもこの点を認めています。自由形式のレイアウトは絶対位置のまま固定され、ローカルにフォントがなければデフォルトフォントに置き換わるとのことです。変換してくれるのは下書きであって、完成品ではありません。

よくある失敗パターン — ボタンが反応しない平坦な画像になる場合

原因は主に3つです。①スクリーンショットを再度キャプチャしたもの(再エンコードによる劣化)、②カスタムCSSでスタイリングされている、③テキストと画像が重なっている。元の画面から新しくPNGを書き出すか、問題の要素だけを切り出して変換すれば大体解決します。

3分で始める方法

  1. Figmaコミュニティでプラグインをインストール
    「Codia AI Design: Screenshot to Editable Figma Design」を検索して追加してください。
  2. アカウントを作ってスクリーンショットをアップロード
    PNG・JPG・WebPファイルをドラッグ&ドロップするか、Figma内で直接選択すればOKです。
  3. 必要な範囲だけ切り取って変換
    画面全体ではなく、ボタンやカードのような問題になりそうな要素だけを切り出すと結果がきれいになります。
  4. レイヤーツリーを確認
    テキストが編集可能か、グループ化・間隔・コンポーネント化が適切かを一つずつチェックしてください。
  5. オートレイアウトは自分で設定
    Codiaは絶対位置で出力されるので、レスポンシブが必要なフレームは変換後にオートレイアウトを手動で適用する必要があります。

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Codiaの2026年完全ガイド 変換の仕組みからツール比較、よくある失敗パターンまでまとめた記事です。 codia.ai

Codia vs image.to.design比較 両ツールの機能・精度・おすすめシナリオを直接比較しています。 codia.ai

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State of the Designer 2026 Figmaが906人のデザイナーを調査した公式レポートで、AIツールがワークフローに与える影響を幅広く扱っています。 figma.com

Codia AIの使い方チュートリアル プラグインのインストールから最初の変換までを3ステップでまとめた実践ガイドです。 dev.to